昨日は10時くらいに目を覚ましたが、嫁さんがまだ寝ていたので時間つぶしを考える。
その前の晩に華氏911を見損ねてなんだか損した気分だったので、コーヒーを入れて、この前入手した映画の中から「ウォルター少年と夏の休日」をチョイスして鑑賞。
いや、いいじゃないすか、コレ!
ハーレイ・ジョエル・オズメント君は大きくなって「シックス・センス」の頃の可愛さは減ったけど、やっぱりイイ演技するし。
話はシンプルだし、現実離れしたところも多いんだけど、そんなの気にならないくらい面白かった。
「アバウト・シュミット」を観たときに、あぁ、この手の映画は好みにもよるし、結構当たりはずれあるよなぁ、なんて思ったのだけど、これは相性が良かった。
(いや、「アバウト・シュミット」も結構スキなのだが。)
でも日本での予告編で「さようならは言わない。代わりに100万回のありがとうを-」のキャッチは最低でしたな。これがなければ劇場行ったと思うのですが。
それにしても、原題が「secondhand Lions」ってのもなかなか憎い演出。
ラストは結構真剣に感動しました。
すっかり気分が良くなったところで、掃除・洗濯をする。
夕方になり雨があがったので、文具を買いに武蔵小山に行こうと嫁さんと出かけると、なんだか人通りが多い。
良く見るとみんな半纏を着てたり、半被を着て、遠くからはかけ声も聞こえる。
そうだ、そういえば今日は近くの神社のお祭りだったな、と思いフラフラと神社の方へ。
出店が一杯出ていたので、夕飯にはちょっと早かったけど広島風お好み焼き(という名の小麦粉とキャベツの固まり)とじゃがバター、ビールを買ってちょっとだけお祭り気分を味わう。
武蔵小山商店街で文房具を2,3買い、帰宅途中にレンタルビデオ屋で韓国映画の「殺人の追憶」を借りる。
お好み焼きとじゃがバターが結構お腹にたまっていたので、夕飯は軽く銀だらのもろみ漬けを焼いたのと玄米ご飯だけにしておく。
0時くらいから「殺人の追憶」を鑑賞。
うううむ・・・実話に基づいていて、迷宮入りの事件だってのは知っていたけどそれにしてもこの後味の悪さ。
しかし、個人的な感想だがちょっと中途半端感があったか。
刑事達の苦悩にしても、犯人の残忍さにしても、何をメッセージとしたかったのがイマイチわからなかった。
眠い目をこすりながら観た、ってのを割り引かなければならないけど期待してた程では無かったかな。
3時くらいに風呂にはいり、4時前に就寝。
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