昨日はIさんと「久しぶりの」サシ飲みにいく。
年が明けてからはそこそこ頻繁に飲みに行ったんだけど、いつも複数人だったし。
豚しゃぶ食べたいなぁ、と思って前から行きたいと思っていた「銀座うまや」に。しかも会った途端、Iさんも「ナベが食べたいなー、豚とか。」と言ったので、気持ち悪いくらいに嗜好が一致し、迷うことなく「うまや」へ。
六本木ヒルズの近くの「西麻布うまや」には前にYujiroさんと一緒に行ったんだけど、おいしかったのよね、これが。
有楽町の先だったので、寒い中ちょいと歩くことになったけど、たいして待たずに入れたし、良かった。
このお店、市川猿之助プロデュースで、歌舞伎ファンとしてもなんとなく嬉しかったりするんだけど、ご飯も美味しい。
豚しゃぶはゴマだれとかじゃなくて、豚骨スープで召し上がる。
んで、シメにはラーメンが出てきて、豚骨ラーメンになるっていうしゃぶしゃぶ。お酒も、西麻布店ほどではなかったけど、そこそこ豊富。売り切れゴメンで森伊蔵とかもあるぞっと。
食事は銀座店も美味しかったので、大変満足。
Iさんとは、PVRの将来についてとか、まだ内緒なビジネスな話とか、割とビジネス話で盛り上がるが、段々酒がはいってくるとしょーもない話に興じる。
結局20時に店に入ったんだけど、23時でそこを出て2軒目、銀座「徒然茶寮」に。
ここは、「和服とうなじ」に滅法弱い私の趣味に、ドンピシャストライクな本当にいいお店なんだけど、結構高い!
ご飯もすごく美味しいんだけど、全体的には量は少なめなので、2軒目に最適なお店。
(前に一軒目から行った時は、あまり飲み食いしてないのに一人1.5万くらいだった)
でもお酒はかなり揃ってて、焼酎は森伊蔵から村尾、百年の孤独あたりは普通においてあり、日本酒も極上のラインアップ。(でも高い。)
最近有名になってきたけど、まだあまり店には置かれていない「飛露喜」の黒ラベルをいただき、2時過ぎまで飲んで解散。
うなじも和服も堪能できて幸せ。後、「飛露喜」はマジおすすめ。安いし。
それにしても、夢のある話、しかもそれを現実にしようとしている話をするのってのはいつでも楽しくて活力が湧くもんだ。いい一日だった。
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