さて、今日も元気に朝からMO。
が、しかし、昨日から第二週ということもあって、人が多いしjitteを握り締めた狩人たちが目を光らせてウロついているのでウカツに開始できない。
そんなこんなで、人が減るのを待ちながら自宅で仕事メールを書いたりしてたら、11時くらいに少しイイカンジに。
(今日は昼過ぎの打ち合わせから出ればいいので気楽なのです。)
途中観戦をして今居るプレイヤーたちの色や、ゴッドカードを簡単にメモったので情報戦でも有利だ。(ひょっとしてアホ?)
しかし、なぜかキューをいれても始まらずに、そのくせ新しい卓がどんどん立っていく。いまいちカップリングのロジックがわからん。
と、ちょうどオフィスにいるChopin先生とメッセンジャーで話をしているところでようやく11時過ぎにデュエル開始。
(これがまさかあんな恐ろしいことになろうとは・・・。)
対戦相手の名前を見て、メモを見ると「赤黒 fear主体デッキ。特に決めカード見当たらず」と書いてある。ケケケ、既に君は丸裸なのだよ。
やはり情報戦を制すものは世界を制すな、などと勝手に思いながら先手を選ぶ。
2週目:
1回戦:
相手:赤黒 fear主体デッキ
成績:2-1 WIN
結果:最初に断っておくが、この対戦はChopin師のアドバイスなしでは200%勝てなかった。それくらい、自分的に入り組んでトリッキーなゲームだった。
1戦目、土地、土地、そして土地。途中、SoratamiCloudskater((2),あなたがコントロールする土地を1つ、そのオーナーの手札に戻す:カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。)でドローしそびれるなどの凡ミスもあり、そのままなすすべなく敗退。
2戦目、今度は土地が2枚でストップ。青ずべらとムーンフォークが1体いるだけ。でも、相手も大したクリーチャーを引いてこず、チクチクと殴られる。
こりゃ負けたかなー、というギリギリで厳しいところで島をドロー、兜蛾を召還。一瞬の膠着、CouncseloftheSoratamiでドロー、ランドセット。場に4枚。長雄を出してさらに膠着するが、相手も中木霊を召還。
こっちのランドが揃い始め、MoonlitStrider2体、TellerofTales、JettingGlasskiteと立て続けに出して場を整えるものの、向こうもKamioftheWaningMoonの効果でFearをつけた中木霊(このとき5/5)が殴り続けて、かなりきつい状況に。
相手ライフ7点、こちら5点。
相手の場には黒2/2フライング、緑2/3クモがウチの飛行部隊のチャンプブロッカーとして残っている。
ここでChopin師のアドバイスをもらい、兜蛾タップ、能力を自分のJettingGlasskiteに当てて盾を落とし、MoonlitStriderをサクってプロテク緑を付与。
Striderの転生3で青ずべらを拾ってプレイ、TellerofTalesの効果発動でで相手の2/2フライングをタップ。
もう一体のMoonlitStriderをサクってTellerofTalesにプロテク緑。本当はこれで相手のクモがブロックできなくなって勝ちだったんだけど、ついでにLantanKamiを転生で拾ってプレイ、クモタップ。JettingGlasskiteとTellerofTales2体でアタック、ジャスト7点で勝ち!
でも、これも相手の手札が0だったから出来たこと。運にも助けられました。
3戦目、初期手札は土地4枚、ムーンフォークに青ずべら、PhantomWingとそんなに悪くない。
しかし、小型クリーチャーとランドしかひかない。途中ニンジャを引いたのでプレイしてドローをするも、やっぱり土地。
SoratamiCloudskaterでさらにドローを加速させるが、相手はKamioftheWaningMoonでfearをつけたクリーチャーが殴りにくる。こっちもようやく「具」を引き出し、KitsuneBlademasterや兜蛾、MoonlitStriderを並べるも、向こうは5/3オーガをプレイ、それにfearをつけて殴ってくる。厳しい。
もはや、デッキの中に5/3Fearをどうにかする術が無い。
相手ライフ9点、自分10点。あと2発殴られると死ぬ。
SoratamiCloudskaterでドローしまくり、土地を捨てまくる。しかし、解決策は見つからない。ターンエンド。
相手の攻撃フェーズ、スピリット召還でkamioftheWaningMoon効果でfearをつけた5/3オーガとフライングクリーチャーがアタック。5/3はスルーするしかない。
しかし、ここで致命的プレイミス。うっかり相手の転生付きクリーチャーをブロックして兜蛾でブロッカー強化して殺してしまう。墓場から転生して手札に戻る黒Sprit。
万事休す、次のターンにはSprit召還されてFearがついた5/3オーガで殺される。
投了かなー、と思ったときに、Chopin師がメッセンジャーで囁く。
「相手のアップキープに、floodbringer((2),あなたがコントロールする土地を1つ、そのオーナーの手札に戻す:土地1つを対象とし、それをタップする。)で沼を2つ、タップするのです」と。
おお、確かに相手は沼が2枚しかない。しかも、さっき転生で拾ったのは黒スピリット。アップキープに土地を2枚戻してタップ。もうこっちもランドが4枚しかない。
それでも、相手が秘儀かスピリット、ないしは沼をひけばオシマイ。
しかし、相手はそのままターンエンド!
ラストチャンス、最後のドローはHundredTalonStrike。
Chopinが「うまくいけば、このターン殺せる」というので兜蛾以外全攻。ワンチャンス。
こっちのアタッカーは以下の通り。兜蛾は起きている。
LantanKami(1/1飛行)
KitsuneBlademaster(2/2先制)
Moonlitstrider(1/4)
Floodbringer(1/1飛行)
SoratamiCloudskater(1/2飛行)
青ニンジャ(2/2 エンチャントで飛行)
向こうは正確に覚えていないんだけど、こんな感じ)
KamioftheWaningMoon(1/1飛行)
5/3オーガ
黒バク(2/1 カウンター一個)
fearの黒生物(2/2)
全部通れば8点。まだ1点足りないけど、全攻に何かを感じたのだろう、ここで相手が悩んだ挙句、ブロックは5/3オーガでMoonlitStrider。
それにあわせてこちらは兜蛾をタップしてKitsuneBlademasterを強化。
これでまだダメージ8点。
相手が黒バクでFloodbringerを-1/-1。
それに対応してブロックされているMoonlitStriderをサクってfloodbringerをプロテクト黒。黒バクから守る。
そして、最後にHundredTalonStrikeを青ニンジャに。
これで9点。
相手には手札が4枚あって、まだ土地が起きていたので、これで何かされたら終わりだったんだけど、ダメージが通って終了。
本当にきわどい戦いだった・・・。
時間的にもとても長く、お互い「NiceGame!」とたたえあう。
いやー、時計を見ると12:20。1時間ちょいやってたのかー、ふー。大満足。
・・・
まてよ???
12:20!!!!????
会社の打ち合わせ、12:30からなんですけど・・・。
10分で行くのは不可能なんですけど・・・。
ちょっとエラい人との打ち合わせなんですけど・・・。
ぎゃーーーーーーーーーーーー
と思うも、もうどうにもナラナイ・・・・
ふう、オレも真性の廃人の仲間入りか・・・。
平日の昼にアドバイスしてるchopinもすごい。
投稿情報: Ham | 2005-06-09 10:06
chopinはどこにでもいます。
ほら、あなたの後ろにも。
投稿情報: chopin | 2005-06-10 12:08