今日は一日、のんびりと読書したり家事をしたりして暮らす。久しぶりののんびり感だ。
たまっていた本を何冊か読む。
掃除をしていたら、今更ながらアマゾンで買ってそのまま封も切らずに半年近くほかしてあった本に気づく。
寺田克也+スタパ斎藤+伊藤ガビンの「ジョン・シンメトリー」。(いまさらな人には今更ですが・・・)
こんなデジカメの使い方あったかー、と思わず買ってしまった本だ。「TokyoNobody」みたく、なんでもないんだけどおもしろい。
思わずペラペラめくってニヤけてしまう。おもしろそうだから、今度やってみようかなぁ。
(それにしても、すごいメンツだ・・・)
今日、スーパーに買い物に行ったときに米売り場で米を買ったのだが、無洗米ふえたなぁ、と思う。
まぁ楽だし安いし、とは思うけど、どうしても「米は研ぐもの」という古くさい既成概念から抜け出せず、未だに買ったことが無い。
んで、いろいろ宣伝文句が書いてある中に「環境にやさしい!」という一文があったんだけど、これの意味がわからずにずーっと今日気になっていた。環境にやさしいって、無洗米になるとなんで環境にやさしいんだ???
ググって見るほどのことではなかったので、何とはなしに思索にふけってアレコレ考えるのを楽しんでいたんだけど、ついさっき思いついた。
普通の米を研ぐと、米ぬかをはじめとして、米の表面についている栄養素が流れ出す。
この栄養素がパイプの中で雑菌の繁殖原因になったり、生活排水として流れ出した後にやはりバクテリアの栄養源になったり、環境の悪化につながることになる。
それで、栄養価を生活排水に流し出すことのない無洗米は環境にいい、ってことなんだ。
たぶん、こんな事は周知の事実で、しかも調べればすぐにわかったことなんだろうけど、答えを思いついた時の爽快感と言ったら!
思わず、3月3日のエントリーの事を思い出してしまった。
もの凄い些細な事だけど、あえて調べずにアレコレ考えて謎解き(?)するのも楽しいなぁ、と感じた一日。
(とかって、違ってたりしてね。後追いでも調べてはいないのだ。まぁ、違ってたら違ってたでいいし。)
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