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長良川 大吟醸原酒 受福無彊 金賞酒

SN310121 ええと、今日は自分で買ったお酒ではないんだけど、ウチに遊びに来た方がお土産に持ってきてくれたお酒が美味しかったのでご紹介。

岐阜の小町酒造さんの「長良川」シリーズで、「平成15酒造年度全国新酒鑑評会」で金賞を受賞した「受福無彊(じゅふくむきょう)」というお酒。袋取りの斗瓶囲い。

さっそくいただきます!とばかりに口に含んでみると、とにかくバランスが良い!
香りのふくよかさ、クリアーで滑らかな飲み口、味わい、飲んだ後の余韻、どれもバランスがすばらしい。

思わずツルツルと進んでしまい、3人で飲んでいてあっという間に一本あけてしまいました。

なにより、気の置けない仲間と飲むお酒は最高ですね!

■ここで売っている模様:

長良川 大吟醸原酒 受福無彊 金賞酒

2005-04-25 in 日本酒 | Permalink | コメント (0) | トラックバック

澄熟吟醸 外ヶ濱

SN310119 さぁ、最近は限定品ばかりご紹介していますが、今日ご紹介するのも「田酒」で知られる西田酒造の限定品、「澄熟吟醸 外ヶ濱(ちょうじゅくぎんじょう そとがはま)」です。1.8Lで3,100円。

一般に、低温貯蔵で熟成されたお酒は、時間の割りに若々しさを失わない特徴がありますが、このお酒もまさにそれ。

早速あけて飲んでみると、「澄熟」と名を冠しているだけあって、本当に澄み渡ったキレの良い味わい。
まろやかな甘みと控えめな香り、飲み込むとスパッとキレる感じに惚れました。日本酒度は+3とやや甘なのですが、とにかくこのキレの良さが全てのバランスをとっている感じです。

1日置いたら味にまろみが出たのですが、香りが増した代わりに折角のキレが鈍った感じがしたので、飲み残しはワインと同じで空気を抜いて保存しておくことをオススメします。

限定出荷品らしく、楽天にも無かったのですが以下の店舗にはあったので、興味ある方は試してみてくださいね。

■ここで売ってます:

澄熟吟醸 外ヶ濱

2005-04-18 in 日本酒 | Permalink | コメント (0) | トラックバック

南部美人 純米吟醸 愛山

SN310116 さて、今日はこの前「飛露喜」の時にご紹介した「愛山」というお米を使った日本酒第二弾。

「飛露喜」の時にも書きましたが、愛山という米は「十四代」で使われたところから有名になり、最近よく見かけるようになった米です。

岩手県は久慈酒造の「南部美人」シリーズの中で「愛山」を使ったモノがあり、それを購入。

味の前に、このラベルのインパクト!

何のお酒だか一瞬わからなようなデザインですが、スタイリッシュで贈り物としてもよさそうな感じ。

早速飲んでみると、これはウマイ!

甘みと香りの膨らみも充分なのですが、なにしろキレが良い。ほどよい酸味が残りつつも、アフターがスッと引いていくので思わずもう一杯、さらにもう一杯、と飲んでしまいました。

大吟醸の香気や舌に重たい甘さが苦手な方は、是非トライしていただきたい一本でした。

それにしても愛山あなどりがたし。

■ここで売ってます:

南部美人 純米吟醸 愛山 1.8L

2005-04-17 in 日本酒 | Permalink | コメント (16) | トラックバック

渡船 純米吟醸生原酒 

SN310115 最近ダイエット気味でなるべく酒量減らしているのが響いて更新が伸びています・・・。
が、今までは一升瓶で飲んでいた日本酒を4合瓶で買うことにしたので、また更新頻度UPさせていきたいと思います!

さて、先週買ってきたのは府中酒造の「渡舟」。
一部では「幻の酒」といわれてますが、正確には「幻の米からつくった酒」と言った感じ。

この前、「郷の誉 花薫香」は「山田穂」という米を使っている、と書きましたがこの山田穂と「渡舟」という米から出来たのが「山田錦」なのです。
ところが、渡舟は一時作り手がいなくなり絶滅寸前で、復活栽培でよみがえったのがこのお酒です。
これが「幻の米」と言われる理由です。

光があたらないように新聞でくるまれていますが、新酒ならではの爽やかな香りと、やや甘めの口当たりが口の中に広がるのですが、味わいはしっかりとしていて美味。

日本酒好きの方は話のタネにも、一回飲んでみてはいかが?
(楽天で一店だけ取り扱っていました。)

■ここで売ってます:

渡船 純米吟醸生原酒平成16年度醸造新酒 720ml

2005-04-14 in 日本酒 | Permalink | コメント (14) | トラックバック

月夜の梟 トウモロコシ焼酎 720ml

SN310088年度末ってこともあって、3月は外で飲む機会が多く、更新が止まってしまいました・・・。
落ち着いたところで家飲み復活!

今日はいつも買いだめしている焼酎をご紹介、でもちょっと珍しい品。
この「月夜の梟」は宮崎県高千穂酒造の焼酎なんだけど、原料は芋でも麦でも米でも黒糖でもなく「とうもろこし」。
年間限定3000本の品なんで、高千穂酒造のホームページにも出ていません。3150円で5本まとめ買い。

なにせ焼酎とはいえ、とうもろこしなのでほとんどバーボンのような香り。
いわゆる「焼酎」とは違った趣が楽しめて私はとても好きです。
ロックで飲んで、ウィスキーと同じくらいの感覚で飲むと、リッチな口当たりで焼酎のような洋酒のような、不思議なお酒です。

一度飲んでみていただきたいお酒の一本なのですが、なにしろあまり売ってない・・・。
以下、楽天で在庫が一本だけありました。

■ここで売ってます(ラス1):
月夜の梟 43度 トウモロコシ 720ml
あ、ここでも売ってるな。
月夜の梟 43度 トウモロコシ 720ml

2005-04-03 in 焼酎 | Permalink | コメント (21) | トラックバック